ハザードマップについて
2024年11月28日
土地を購入する場合や現在の土地で生活していて、住んでいる土地が安心して暮らせる土地なのか、
危険な地域か気になると思いますのでその事についてお伝えします。
近年、ゲリラ豪雨、地震など自然災害のニュースをよく耳にします。
災害に強く、地盤にも強く、浸水や津波の危険性がない土地なのか
気になると思います。
市町村にてハザードマップという地震防災地図がインターネットで閲覧できます。
地域によっては巨大地震を想定した場合の建物の危険性、地盤の液状化の危険性を
確認する事もできます。
地震による災害は住宅の倒壊も怖いですが、火災による災害もあります。
建物が密集してかつ築年数が古い木造建築があるところなど、わかりやすく明記してあります。
洪水リスクもあります。河川が氾濫した場合、局地的豪雨で家が浸水する可能性や、
今までの過去の浸水履歴まで確認できます。
また、津波がきた時にどれくらいの津波の高さのリスクがあるかも確認できます。
土砂災害の危険区域なども明記されていますのでご確認ください。
地震や災害が発生したときに避難する経路や、避難所、連絡先なども閲覧できますので、
ぜひ活用してください。