家づくりで必要な事

2024年11月28日

わたしはこれまで建築業界、不動産業界で働いて、

お客様の住まいのお手伝いをして必要な事をお伝えします。

 

家づくりはチームワークが大事

ご家族、営業マン、大工さん、現場監督、設計士、会社、ローン会社担当、

全員が仲良くしてくださいとは言いませんが、できるだけお互いが

言い争わないように最後の完成まで務めるべきだと思います。

 

それは何十年か携わって思いますが、仲違いするとよい家づくりはできません。

この業界はクレーム産業と言いますが、打合せ内容と違う事、言った言わないの水掛け論、

敵対してピリピリしながら良い家づくりは無理です。

お互いよい家の完成を目指して作り上げることが最優先だと思います。

以前、家づくりの成功は絶対に担当営業マンですと伝えましたが、

 

それは

大切な家づくりをお客様が我慢したり、担当者に対して警戒心を持つことによって

完成後に何十年も違和感をもって住むこと事態、私は残念なことはないと思います。

ですから、住宅会社のイメージがよいからとか、知人の紹介だからとかではなく、

ご自分の判断で信頼のできる営業マンに任せることが必須です。

 

私が営業マンからの立場で言うと

・経験、知識があるが腰が低い

・親身になり要望を聞きとり最善の提案をしてくれる

・営業マンの私利私欲で判断しない、受注しない(会社の言いなりではない)

・お客様の立場で物事を考える

・完成後もずっと良い付き合いができる

・最新の情報、ローンなど詳しい

 

要注意パターン

・契約後に連絡とれなくなる

・いつも時間に追われている

・重要な打ち合わせなのに書面におこさない

・会社、組織のいいなり

 

年齢、性別、肩書、資格の有無などは関係ないと思います。

何十年もこの業界にいるのに建築のことを知らない人は案外多いです。

営業マン担当の選定はよい家づくりには必須です。

顧客の立場になり、柔軟かつ誠実な担当者と家づくり行ってください。