金額について
2024年11月28日
家づくりにおいて予算は超大事ですよね
予算オーバーにならないコツをお伝えします。
まず注文住宅でも、建売住宅でも
本体価格と諸経費があります。
この諸経費がクセモノでA会社には含まれているのに
B会社には含まれていない。
C会社はこの予算を全く算入していない事などありますので
確認が必要です。
例えば
①外部給排水費用(住居から前面道路までの給排水の配管費用)
②電気配線費用(敷地内に電柱が必要な場合)
③設計費用(本体費用に含まれている会社、ない会社、金額も様々です。)
④その他、建物や土地に必要な申請手数料
⑤地盤調査費用、地盤改良費用(必要時)
ここまでは諸経費に入っていたり、いなかったりばらつきがあると思います。
次に
⑥ローンの契約に必要な費用(ローン必要時)
⑦登記手続き等の必要な費用
⑧印紙税、不動産取得税、固定資産税
⑨土地取得費用(仲介手数料など)
⑩外構費用、造成費用(必要時)
⑪火災保険料、地震保険料
⑫解体費用(必要時)
⑬エアコン、カーテン、TVアンテナ(必要時)、ネット回線工事(必要時)
⑭地鎮祭費用(行う場合)
上記内容は概算提示もしくは必要に合わせて金額提示が行われると思います。
⑮家電、家具費用
⑯お引越し費用、仮住まい費用
上記内容はご自分たちで把握しておいた方がよいと思います。
これだけの内容が必要ですので、本体価格が安くても諸経費がどれくらい必要か
把握が必要です。