土地選びについて
2024年11月28日
今回は土地について
土地の購入に際して大事なポイントお伝えします。
建物同様、土地にもご希望の条件があると思います。
・駅に近い、小学校、中学校、幼稚園に近い
・閑静な住宅地
・想定予算内
・子育てに良い 治安が良い
・地価が上昇している人気エリア
・家族が近くに住んでいる
・地盤、地震に強い洪水や災害リスクのない土地
・日当たり風通しがよい
等々・・・
上の条件以外にも忘れがちなのが
・生活インフラが整っている(ガス、上水道、下水道、電気)
・用途地域が住みよい場所にある(場所によっては住宅地向きではない
地域もありますので、ご購入の際は担当者に確認されるとよいと思います)
・お隣や道路との高低差が2m以上ある(各地の条例で住宅を建築する際に
建物や塀を強固なもので作らないといけないので費用が掛かります)
・地盤が埋立地なのか切土した土地なのか(建築着工前の地盤調査の際、
杭工事が必要な場合があり、費用が掛かります)
・前面道路の種類(詳しく書ききれませんが公道ではなく、私道の場合は
道路が劣化して通行できなくなった場合、復旧費用や道路使用料負担、
通行制限がかかるなどのリスクがあります)
土地に目星がついたら必ず、朝、昼、夜、平日、土日、晴れの日、
雨の日の敷地の様子、匂い、交通量、近隣の方の様子、日当たり、
風通し、音、振動、会社や学校からその敷地に至る経路の確認を
されると間違いないですね。
ただ、100%理想通りの土地は絶対に有りません。
なにかしら要望とは離れるかもしれませんが、
どちらにしても購入前に知るのと購入後に気付くのでは全く印象が変わるので、
家族で手分けして確認するのもよいと思います。
また古地図と検索すると何十年か前の遡った土地の様子が分かりますよ。