注文住宅VS建売住宅
2024年11月28日
戸建住宅を購入する際に迷うポイントとして
注文住宅にするのか
建売住宅にするのか
どっちにしよう？？？
と検討されると思います。
どちらもメリット、デメリットあるのでまとめます。
先ずは注文住宅のメリット
①理想の外観、内観、間取りまで自分の要望が叶えられる。（ご要望にもよります）
②打合せから完成まで期間がかかる（突貫工事ではない）
③工事過程を確認できる
デメリット
①建売に比べて建築金額が高い
②予算が土地金額にとれないので、場所の理想と外れてしまうおそれがある
③すべてにおいて（内装、外装、間取り、配線、外構等）打合せする為、手間暇かかる
④打合せ内容を確認して納得しておかないと、要望とは違う状態で完成してしまう
建売住宅のメリット
①販売金額が安い
②すぐに入居できる
③便利な土地に建っていたり、環境が整っている
デメリット
①規格の間取り、外観、設備なので色や間取りが要望できない。
近隣にそっくりな外観が立ち並ぶ
②工事期間中の過程内容がわからない
③内観見学で不特定多数が内部まで見ている
※それぞれに住宅を選ばれる基準が違うと思いますので
選ぶ基準が金額なのか、耐震性なのか、立地場所なのか、
建築会社なのか、自分の理想の家をつくりたいのか様々です。
逆にこれは絶対に譲歩できないって事もあると思いますので
ご家族みなさん で検討することが大事です。
（知人で建てた後、こうすれば良かった、こうしなければよかったなどの
情報をうかがうのもよいかと思います）
一つの例として、終の棲家にされるのでしたら、ご自分達の
これまで考えてきた理想の住まいをじっくり考慮されてつくるのはいかがでしょうか。
他には、ご夫婦ともに働き盛りで子育てが忙しい方でしたら時間勝負なので
便利な場所に立地している建物をお勧めします。
年齢やご職業、家族構成、生活スタイルが重要になりますのでご検討ください。
